たった一人の人間が、生まれて死ぬまで

孤独な人間の、過去と未来の日記

2:「私」の幼少期

私は母方、父方、共に初孫でした。

兄弟はおらず、一人っ子です。
なので、とても可愛がられて育ってきたそうです。



立派な雛人形を揃えてもらい、
家族写真はいつだって真ん中、
黙っていても周りが色んなものを買ってくれ、
母と父とお風呂に入り、
みんなでご飯を食べ、
寝るときには絵本を読んでもらい、
風邪をひいてぐずっていれば寝ている母が寄り添ってくれ、
いつだってなに不自由なく育ちました。


一方性格は、昔から他人が苦手だったようで、
出掛けるときは母の後ろにくっついて歩き、
近くを通りかかる人を睨み付けていたそうです。(どんだけww)

朝、幼稚園の送迎バスが迎えに来ると
号泣していたのも自分で覚えています。笑


そういえば私は物心がつくのが早かったように思います。(普通がどれぐらいか知らんがwww)


幼稚園の頃から友達に気を使ったり
大人の顔色を物凄くよく見ていました。


野菜を食べれば大人は喜ぶので
野菜が大好きなふりをしていました。笑


どうして私はこんなにも小さい頃から周りに気を使っていたのかな、、とよく考えます。


この頃から自己肯定感が低かった、、?

ワガママを言えば嫌われると思っていたような、、?



こんな性格になったきっかけがいまいち自分でもよく分かりません、、、、が

この性格は今後長い間引きずることとなり、
自分にとって最大の錘となりました。